女性の方でアコースティックギター（以下アコギ）に興味がある方は多いと思います。
最近はアコギの弾き語りの女性アーティストが様々な音楽シーンで活躍していますね。
アーティストの曲を自分で演奏したり好きに曲を作ったりとアコギには多種多様な楽しみ方があります。
しかし、アコギに触ったことがある人なら経験があると思いますが、とても大きく指板も広いので女性の方が始めるのには少し抵抗がある楽器かもしれません。しかし、ギター選びをしっかりして、指を柔らかくするストレッチをすれば誰でも弾けるようになります。
今回は女性がアコギを始める際に気をつけることを伝えていきたいと思います。
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女性のアコースティックギターの選び方
まずギターの購入に関してですがなるべく楽器屋さんに足を運ぶようにしましょう。なぜなら、ギターの各部分の大きさについては実物を見ないと判断がつかず専門の店員さんに相談できないからです。
一人で楽器屋さんに行くのは抵抗があると思いますが、完全に趣味の製品を扱うお店なので一人のお客さんも多いですし店員さんと一対一で話す機会になりますので是非チャレンジしてみてください。
もちろん友人等と一緒に行くのも構いませんが、アコギは消耗品が多く楽器屋さんに行く頻度もそれなりにあるので一人で行けるようにしておいたほうがいいと思います。
ギターを選ぶときのポイント
それでは本題の選び方とおすすめのギターですが、最初は店員さんに声をかけてこう言いましょう。
「私は今日アコギを始めて買いに来ました。イメージは私の好きなアーティストの○○のような感じでなるべく軽くてネックの細い物でお願いします」と。
なぜこのようなことをしなければいけないかを一つ一つ説明しますね。
最初に店員さんに自身が初心者であることを伝える理由は適切な価格帯のアコギを紹介してもらうためです。アコギは価格帯が非常に広く1万円台の物から数十万円にのぼる物まであります。
そこで自身が初心者であることを伝えると低価格帯の初心者用のギターを紹介してもらえるはずです。もらえなかったらそのお店はやめておくべきですね。最近のギターは低価格であっても使用する分には問題がないものが多いので心配はないです。そして次になぜ自分の好きなアーティストのイメージを伝えなければいけないというと、アコギといっても様々な形や種類があります。中には自身がイメージしていない形のギターを紹介されるかもしれません。
そんなギターを購入しても練習するモチベーションに繋がらないので意味がありません。自身の好きなアーティストを伝えることは専門的な用語を使わずに店員さんにギターの形を伝えるヒントとなります。アーティストのギターの画像を保存しておくのも良いと思います。最後に重さとネックの太さを指定する理由は演奏時の負担を減らすためです。重量については説明しなくても理解できる方が多いと思うのでネックの太さについて説明します。
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ネックとは？
ネックとは右利きの方が左手で押さえるギターの音程で区切られた細長い部分の事です。そこの部分に指を当ててギターの音程を変えてコードといわれる伴奏を弾くのがアコギでは中心となります。
アコギはエレキギターに比べてそのネックが太く比較的手の小さい女性は押さえるのに一苦労ですし、疲れます。よってネックのなるべく細く押さえやすいものを店員さんに選んでもらってください。
初心者の練習
最初はコードといわれる伴奏から練習から始めると思いますが、最初のほうはお手本の押さえ方をみて
「こんなの人間の出来る指の動きじゃない！！」と思う人が多いと思いますが毎日練習することで指に癖がついて徐々に押さえるのが苦にならなくなります。その段階になるまではとにかく練習あるのみなので根気よく頑張りましょう。
苦しい練習を耐えた先には好きな曲をインターネットでコードを調べて即興で弾き語り出来るようになるので是非挑戦してみてくださいね！！では楽しい音楽ライフを！！
