アコースティックギター（初心者）の選び方とおすすめのギターはこれ！

2017年08月28日 2018年10月28日

shitake

好きなアーティストの曲を弾きたかったり、新しい趣味を見つけようとなど、アコースティックギターに興味があるものの、なかなか選び方がわからなかったり、楽器屋さんに行くのを躊躇ったりする人が多いと思います。

そこで失敗をしない初めてのアコースティックギター選びについていろいろ伝授していきたいと思います。

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Contents

1 初心者のギターの選び方
2 まとめ
- 2.1 初心者におすすめギター

初心者のギターの選び方

その１　中古？新品？通販？楽器屋で直接購入？

　まず前提として友人や家族にアコースティックギター（以下アコギ）について詳しい人がいなければ中古品を買うことはおすすめしません。

確かに中古品はきちんとした楽器屋さんで購入すればほとんどメンテナンスされていて品質に問題が少なく比較的安価で済みます。しかし、初心者にこそ新品のアコギの購入を勧める理由があります。
その理由は、アコギのパーツの一つ一つが消耗品であり、初心者がそのギターの状態を見極めるのは不可能に近いからです。

お店もギター本体のクリーニングや部品の点検等はされていますが、アコギは木材に金属をはめ込んで作られていますから交換できない部分に当然、経年劣化は起こります。よって初心者が中古ギターに手を出すのにはリスクが伴います。

しかし、アコギに詳しい知り合いをお持ちの方や経済的に余裕のある方は中古品でも問題は無いと思います。
その次に通信販売を利用するか、店頭で直接購入するか迷うと思いますが、これは店頭で直接購入することをおすすめします。

初心者が楽器屋さんで購入するメリットはとても大きいです。
そのメリットの1つとして楽器の専門家である店員さんにアコギの扱い方といったアコギを購入してからの注意事項を効くことが出来ます。

楽器屋さんの店員さんは親切に教えてくれることが多いので、購入の際に気になることをどんどん質問しましょう。
そして保証が手厚いです。もちろん店頭で購入しなくても保証がつく場合が多いですが、基本楽器の修理は購入した店舗でないと保証期間内であっても無料で受けることが出来ません。

家から近い店舗から通信販売を利用した場合を除き、アコギが故障した際に高い交通費を支払って販売元に修理を頼みに行くか、近くの店舗で有料で修理を受けるかのコストのかかる二択になってしまいます。

以上のことをまとめると、楽器屋さんで新品を買う。これが一番確実です。

その２　おすすめの価格帯

　アコギの価格は安物の新品で一万円台、高い物は数十万にも及ぶので選ぶことが大変だとおもいます。
初心者のうちは音の良さや悪さはまだわからないと思うので、３万円以下のアコギでも大丈夫です。

YAMAHAといった大手のメーカーも低価格帯のエントリーモデルを販売しているので大手メーカーの物を購入すれば品質に関しても問題ないです。

その３　アコギってギターだけあっても弾けないよね？

　これは弦楽器全体に言えることですが、チューニングという音の高さを正しく揃えることが非常に大切です。

アコギは弾いているうちに弦のから出る音の高さが徐々に変わっていきます。よってそのずれを感知するためのチューナーは必需品です。
またアコギを弾く上での消耗品であるピックや換えの弦、弾き語りをする上でキーの変更に必要なカポタストも持っておくべきです。
このほかにも練習をする上での便利グッズ等必要な物が多いので自身が初心者であることを伝え、楽器屋の店員さんに選んでもらうのが良いです。